毎日、自宅と職場との往復で
1日が終わってしまっている高野です。
【残業】仕事ばかりの生活は何のために働いているのか?【100時間/月】
通勤中に楽しみにしていた
桜もあっという間に散ってしまい
寂しくなってしまいました。
さて、仕事をしていますと
- 仕事ばかりで時間がない
- プライベートなんてない
- 休みも寝ているだけで終わる
なんて話をよく聞いたりするのですが、
実際、仕事をしていてどれくらい自分の時間がもてるものなんでしょうか?
ちょっと計算してみましょう
1:仕事をしている時間を測ってみる
ケース1:残業無し、週休2日の場合
職場での勤務時間を8時間とし
休憩時間などをいれると
大体「9時間」会社に拘束されることになります。
月曜日~金曜日まで働いたとして
「40時間」ほど会社にいることになりますね
ケース2:残業2時間、休日は日曜のみの場合
会社での拘束時間は「11時間」
1週間で「66時間」会社にいることになります。
ケース3:残業4時間、土日は休みの場合
コチラでは1日あたりの拘束時間は「13時間半」位かな
勤務時間が延びれば、休憩回数も増え
拘束時間もふ増えてしまいますからね
週「67時間半」あたり使うことになります。
こう計算してみると
ケース2とケース3では大して時間に差はないように
感じてしまいますね
ではこれらの勤務体系では
実際どれくらいの自由な時間を使えるのでしょうか?
2:残った時間から必ず使う時間を差し引いてみる
人によって必要な睡眠時間や
朝の支度時間、通勤の時間などは変わってきますので
例として
- 睡眠は1日6時間
- 朝の支度は1時間
- 通勤は片道30分
- 夜の食事・お風呂は2時間
という人がいたとして考えます。
この方は1日に11時間
生活することに使っているわけです。
つまり1日の24時間の中から
勤務時間+生活の時間
を使っている訳です。
これを先ほどの例に当てはめますと
ケース1:残業無し(9時間拘束)、週休2日の場合
一日の自由時間は4時間
1週間で48時間
自由な時間があることになります。
ケース2:残業2時間(11時間拘束)、休日は日曜のみの場合
一日の自由時間は2時間
1週間で26時間
ケース1と比べますと大分少なくなってしまいました
ケース3:残業4時間、土日は休みの場合
一日の自由時間は30分
1週間で30時間ほど自由な時間がある計算になりました。
3:まだまだ減るよ、自分の時間
1日に自由な時間があまりなかったりすると
- 休日はたっぷりと眠ってしまったり
- 家族サービスをしなくてはならなくなったり
- 会社での付き合いがあったり
自分の時間はどんどん少なくなってしまいます
この少ない時間で勉強をしたり
家に仕事を持ち帰ってしまうと
本当に何も自由な時間が無くなり
何のために働いているのか分からなくなりそうです
もちろん、仕事内容に満足していて
やりたい事=仕事内容
となっている人は大丈夫だと思いますが
ただ、ただ淡々と毎日を過ごしているのであれば
ちょっと別の仕事を考えてみるのもいいのではないでしょうか?
あなたは何のために働いているのですか?
4:他業種の状態をみるだけでも変わってくる
最近では多くの転職支援サイトがあります。
私も何度か登録したことがありますが
他業種での福利厚生や勤務時間なども
思っていた以上に色々あるものなのかと
驚いたことを覚えています。
なんとなく今の会社にいるだけ
本当は〇〇がしたかったんだよな・・・
などと考えているのであれば
1度は覗いてみるべきだと思います。
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