日本サッカー界を背負う将来有望な選手と言えば、久保建英選手ですよね!
18歳(2019年9月現在)にしてレアル・マドリードへ入団、そしてマジョルカへのレンタル移籍を果たし、さらには日本A代表にも選ばれました。
そんな久保建英選手ですが、幼い頃からバルセロナの下部組織でもプレーしていたことで注目を集めていました。
そのルーツがなんと、
久保建英選手の父親が出版した本に秘密が隠されていると、大変話題になっているようです!
久保建英選手をスーパープレイヤーに育てた父親が書いた本とは、一体どのような内容なのでしょうか?
とても気になりますよね!
ちなみに、久保建英選手の父親についてはこちらの記事でもご紹介しています。
↓↓↓
久保建英の父親の仕事って何?至宝を育てた父親の子育ての方法とは
名前は久保建英さんという方で、プロフィールや仕事についても書かれているので是非、併せてご覧ください。
では、今回は久保建英選手の父親・久保建英さんが出版された本についてご紹介します。
久保建英の父親・久保建史さんが出版した本はどんな内容?

久保建英選手の父親・久保建史さんが出版した本のタイトルは
「おれ、バルサに入る!」です。
タイトルからして久保建英選手の幼い頃からの意気込みを感じますね!
さて、気になる内容についてですが、まずは本の目次をご紹介します。
<目次>
・第1章 バルサに行きたいなら、バルサの練習をする
・第2章 外遊びと読書で、体幹とメンタルを鍛える
・第3章 ステップ1 幼年期 まずは親子でサッカーを楽しむ
・第4章 ステップ2 年中・年長時代 シュートの形を教え、勝つ喜びを経験させる
・第5章 ステップ3 小学生時代 試合に役立つスキルを、一つでも多く見につける
・第6章 親はマネージャーになる
以上が本の目次となっています。
幼年期から小学生時代まで順を追って、久保建英選手にサッカーの指導をしていたことが目次だけでも伝わりますね!
しかし、本にはサッカー指導に関する事柄だけではなく、父親・久保建史さんの子育てに関する教育方針についての内容も書かれているのです!
久保建英選手がバルサの下部組織に入団するほどの選手に成長した父親・久保建史さんの教育方針とは、いったいどのような内容なのでしょうか?
本に書いてある教育方針の内容についていくつかご紹介します。
子どもたちだけの自主グループに参加し、毎日公園などで遊ぶ
親は介入せず、子どもたちだけで自主的に遊びを考え、問題解決ができるような環境をつくるねらいがあったそうです。
想像力を鍛え、自ら考えて行動する子どもに育てるためにと、とても父親の想いが伝わる教育方針ですね!
親があれこれ教えるのは簡単ですが、それだけでは子どもの成長にもつながらないと判断したのでしょうか。
家の居心地を悪くする
家の居心地を悪くし積極的に外遊びをしてもらうために、
テレビはつけない、ゲームは置かない、おもちゃは買わないという教育方針があったそうです。
私はテレビもゲームもおもちゃもあった環境で育ちました。
なので、かなり想像しにくいですね!(笑)
しかし、久保建英選手にとってはこの家庭環境が普通だったのでしょう。
外で身体を動かす機会が多ければ多い方が子どもにとって良い環境なのは間違いないと思います。
ただ、それを徹底することってなかなか難しい気もしますが、父親の久保建史さんは教育の一環として実践してきました。
子育てに対する想いや覚悟が感じられますね!
裸足で遊ぶ
なんと、子どもが外で遊ぶ際には裸足になることを徹底していたそうです!
体幹や足裏の感覚を鍛えるのを目的として、裸足でいる環境を増やす意識をしていたのだとか。
現代の日本人は外でも室内でも靴を履くことが習慣化されていて、
ブラジルなど裸足でストリートサッカーをするような環境下にある外国人とは、筋肉の使われ方が違うと言われています。
それが主な原因とは一概には言えませんが、正直サッカーに関しては日本とブラジルとの差は未だ歴然としています。
久保建史さんの教育方針にもあるように、日本人には裸足で過ごす環境がもっと必要なのかもしれませんね!
久保建英選手はたしかにプレーを見ていても、かなりボディバランスが良いので相当体幹は鍛えられています。
ちなみに体幹トレーニングにはこだわりがあるようで、
↓↓↓
こちらの記事にも書かれていますので良かったら読んでみてください!
絵本の読み聞かせ
久保建英選手がまだ幼い頃、毎日のように絵本の読み聞かせをしていたそうです。
父親・久保建史さんは、コミュニケーション能力や想像力、思考力が育ったのは読書のおかげだと考えているようです。
久保建英選手が海外でも説教区的にコミュニケーションをとり、創造溢れるプレーができるのも絵本の読み聞かせによる教育方針が功を奏したのかもしれませんね!
以上が父親・久保建史さんが出版した本、「おれ、バルサに入る!」に書かれた教育方針の内容です。
他にはどんなことが書いてあるのか、とても気になりませんか!?
久保建英選手の実の父親である久保建史さんは、サッカー指導や教育方針に様々な工夫をしていました。
「おれ、バルサに入る!」には
久保建史さんの子育てに関する情報が盛りだくさんです!
では、「おれ、バルサに入る!」の気になるネットでの評判はどうでしょう?
久保建英の父親・久保建史さんが出版した本のネットでの評判

父親、久保建史さんが出版した本「おれ、バルサに入る!」の評判をTwitterからいくつかご紹介します!
『おれ、バルサに入る!』は建英少年の秘蔵写真が見れるだけでも価値がある上に、有効な努力を子どもにどうやって継続させるかという観点で非常に参考になる良書 pic.twitter.com/GQoY61heaz
— カメ@ワンオペ子連れゴール裏民 (@kamekame_japan) June 15, 2019
今さらながら、久保君のお父さんが書いた『おれ、バルサに入る!』を読了。今から自分の息子にこんな指導はとてもじゃないが出来ないが、サッカーに限らず子育てに忘れちゃならないメソッドが多数…。今後子供たちに向き合う時に心掛けていきたいな。 pic.twitter.com/YMPiHh96Fw
— うっき (@yukkiee_) May 13, 2013
おれ、バルサに入る…は面白かったなぁ。お父さんも素晴らしいけど、お母さんの次男的子育て論が効いてるなと。 http://t.co/0cr4Jwhz
— Masato Koresawa (@rinkrin) February 18, 2013
やはりこの本を読んだ方々は久保建史さんの、
父親としての子育てや教育方針に関して書かれている点を評価しているようです!
自身の教育方針や子どもとの向き会い方を見直すきっかけにもなってくれそうな本ですね。
天才は親が育てると言います。
もし子育てに迷っている方、もしくは自分の子どもと何か目指す大きな目標がある!という方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか!?
せっかくなので、購入を検討されている方のために購入方法や価格について調べてみました。
「おれ、バルサに入る!」の購入方法や価格

購入方法を調べていてわかった事があります。
なんと、ネットショッピングでは本の値段が高騰しているそうです!(2019年9月現在)
少し前の情報ですが、Twitterでも騒がれていました。
へいへい!久保父の「おれ、バルサに入る!」がamazon中古品で高騰(10倍~)だってよ!
※新刊は売り切れ pic.twitter.com/UxiSE1rg0h— ピヤポン (@HappyPiyapong) June 25, 2019
https://twitter.com/tachyon2100/status/1155710356544638977
久保建英のお父さん、7年前に本出しててめっちゃプレミアついてるwww // 久保 建史 の おれ、バルサに入る! を Amazon でチェック! https://t.co/NIzaS3vupd @さんから
— itog (@itog) July 29, 2019
本一冊でとんでもない値段ですね(笑)
2019年9月現在のAmazonでの価格はこちら
↓↓↓
https://www.amazon.co.jp/おれ、バルサに入る-久保-建史/dp/4163752609
やはり高騰している!!(笑)
ちなみに楽天でも・・・
↓↓↓
https://product.rakuten.co.jp/product/-/d82950dc42a043b357eea876c09792af/
同じくでした(涙)
ヤフオクなどのネットショッピングも見てみたのですが、どうやらプレミアがついて高騰している、もしくは売り切れ状態がほとんどのようです・・・。
ただ、それだけユーザーに評価されていて価値の高い本なのだと言えるでしょう!
https://twitter.com/kaziwarian/status/977154676083769345
ブックオフに運よく巡り合えた方もいるそうなので、安く手に入れたい方は古本屋で探すのも一つの購入手段ですね。
もしくは店頭に置かれるのを待つのが無難かもしれません!
ちなみに通常価格は1296円程度です。
いつ手に入るのかもわからないですし、相当価値のある本だと判断される方は、多少値は張りますがネットでの購入も検討しましょう(^^)
久保建英選手の父親・久保建史さんの本は子育て論がすごいと評判!

日本の至宝を育てた父親・久保建史さんの本にはとても参考になる子育て論や教育方針が書かれていました。
我が子をどんな風に育てたいか、そのためにはどうしたら良いのか、久保建史さんが父親として何をしてあげられるかをよく考えた結果が久保建英選手の現在です。
「おれ、バルサに入る!」にはそんな久保建英選手の軌跡が書かれた大変素晴らしい本です。
この記事でご紹介した内容はほんの一部ですが、「おれ、バルサに入る!」には紹介しきれていない子育て論や教育方針がまだまだあります。
親として、時にはマネージャーとしての子との接し方が書かれた本、
「おれ、バルサに入る!」を是非購入してみてはいかがでしょうか?
ただ、現在ネットショッピングではかなり値段が高騰しています!(2019年9月)
売り切れも多いので、古本屋さんか店頭に置かれるのを待つか、もしくは早めに購入したい方は少し奮発してネットショッピングで買いましょう。
本に価値を見出すのは人それぞれなので、よく考えて購入を検討してくださいね(^^)
関連記事
久保建英の父親の仕事って何?至宝を育てた父親の子育ての方法とは
久保建英の身長はいくつ?現在の身長から伸びる可能性はあるの?